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メモリアルギャラリー国分寺

仏壇の歴史、リフォームについて2014年07月25日

皆さま、こんにちは。

半年振りに国分寺店に帰って参りました熱海(あつみ)と申します。

仏壇について知りたい、どんな仏壇があるのだろうか・・・

私もまだまだ勉強中の身でございますが

わからないことが多い仏事などもこれからブログで更新させて頂きますので何卒宜しくお願い致します!

今回は原点に戻りなぜ仏壇が生まれたのか、なぜ普及し始めたのかお話させて頂きます。

お客様も仏壇の必要性がわからなければどのような物を購入すれば良いのか迷われてしまい「別にどの仏壇でも良いかな・・・」と考えてしまうかもしれません。

購入をする際大きさ機能性デザイン、材質と重点視する部分はいくつもあると思いますが根本的な仏壇の歴史を振り返っていきたいと思います。

仏壇という形のルーツには「小型寺院」「魂棚」「位牌棚」の3つの流れがあります。

小型寺院・・・寺院の形式がそのまま仏壇の源流となり高級仏壇には寺院ほどの豪華さを持っている。

魂棚説・・・先祖は必ず帰ってくるという考え。現在で言う盆棚でありお盆の時だけ作られていた物が常設化して仏壇になったと言われている。

位牌棚・・・以前は床(とこ)にお祀りをしていた。

小型寺院化は仏教的、魂棚、位牌棚は先祖供養の側面が強く仏教的、神道的なものが重なり宗教土壌が形成されあらゆる宗教土壌が全て仏壇に反映されていると言います。

仏壇は江戸時代に普及されたと言われ政治的理由(檀家制度)、経済的理由(経済状況の向上から家族形態の変化)が挙げられます。仏壇のほかに箪笥(たんす)も普及されるようになりました。

これらは家財になり家財の登場は先祖ということを強く意識させる要因ともなりました。

仏壇、箪笥は「引き継がれる財産」の登場でもあり農家にしても、商家にしても先祖から引き継いだものを勤勉に働きながら次の世代に渡すという倫理観も広く行き渡ったと言われています。

このブログを書きながら考えてみると次の世代に渡すという概念は私にはまだないな・・・と思いました。(結婚していないため。いや、できないため)

引き継がれる財産ともなると良い物を購入し子ども達に受け継がせたいなとも感じました。(子どもはまだいないため。)

大野屋ではそのような気持ちの方に仏壇のリフォームをお勧めしておりますので買い換えるまでいかなくても綺麗にしたいという方は参考にして下さい。

リフォームについてはこちら

 

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