仏壇のQ&A

お盆について

お盆はどういう行事ですか?
お盆は、ご先祖様の霊が年に一度、あの世から家に帰ってくると考えられている日本の伝統的な行事です。正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、仏教の教えと日本古来の祖先を敬う信仰が結びついたものです。 

<お盆の主な目的>
ご先祖様の霊を迎える:家族や親戚が集まり、ご先祖様の霊をお迎えし、ともに過ごします。
供養する:感謝の気持ちを伝え、故人様が安らかに過ごせるようにお参りします。
家族のつながりを深める:家族が集まる良い機会となり、親族の結びつきを強くする意味もあります。 

<お盆の行事と風習>

お盆期間中には、地域や家庭によってさまざまな風習が行われます。 
迎え火・送り火:ご先祖様の霊が家へ迷わず来られるように、玄関先などで火を焚いて迎え、送り出す風習です。
お墓参り:期間中にお墓をきれいに掃除し、お花やお供え物をしてお参りします。
盆棚(精霊棚):お仏壇の前にご先祖様を迎えるための祭壇を設けます。
盆提灯:迎え火の代わりとして、盆棚や軒先に提灯を飾り、ご先祖様の霊が迷わないように明かりを灯します。
精霊馬・精霊牛:きゅうりとなすに割り箸などをさして、ご先祖様の行き来のために作ります。馬に乗って早く家へ帰り、牛に乗ってゆっくりあの世へ戻る、という意味が込められています。
盆踊り:多くの地域で盆の期間に行われ、ご先祖様の霊を供養するために踊られます。 
⇒盆提灯・新盆セット

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